総括班

  • プラズマが駆動する種子内分子動態の総括研究

    研究種目
    学術変革領域研究(A)
    審査区分
    学術変革領域研究区分(Ⅱ)
    研究機関
    九州大学
    研究代表者
    • 古閑 一憲 九州大学
    • システム情報科学研究院
    • 教授
    研究期間(年度)
    2024-04-01 – 2029-03-31交付
    キーワード
    • プラズマ種子科学
    • 活性種
    • エピジェネティクス
    • 分子輸送
    研究開始時の研究の概要

    プラズマは、環境負荷の少ない植物成長促進法として注目を集めている。中でも種子へのプラズマ照射は、低コストな成長促進だけでなく、DNA修飾変動などを示す。種子へのプラズマ照射からDNA修飾変動に至る分子機構解明のためには、プラズマから種子内細胞までの分子機構がプラズマによりどのように変動を受けるのかを統合した学理の構築が必要である。本総括研究では、5年間の研究期間において、プラズマ科学と種子科学を中心に、様々な分野における研究者が一同に会して議論しプラズマ種子科学領域を創成する。

    研究領域

    プラズマ駆動種子記憶操作:プラズマが駆動する種子内分子動態の学理創成